歯科医師のやりがいを教えてください。
私は祖父母も父親も歯科医師という環境の中で育ちました。兄弟4人中3人も歯科医師になりました。歯科医師にやりがいを感じ、歯科医師になったというよりも、歯科医師という職業は、私にとって天職だと思っていました。きっと、親戚中が歯科医師という環境が、自然とそういう思考にさせたのだと思います。歯科医師として仕事をしていく中で、チーム医療の大切さを学びました。一人の歯科医師だけで治療をしているわけではなく、治療に携わってくれるたくさんの仲間がいるからこそ、結果が出るのだと思っています。そのチームの中で、私は舵取り役だと考えています。患者さまとともに、患者さまが望まれるゴールと、歯科医師から見た目指すゴールとを確認しながら、双方で納得のいくゴール地点を設定します。患者さまも含めたチーム医療で良い状態を実現していくということを、日々実践させていただいてることにやりがいを感じています。